Agentforceとは?
Agentforceの特徴
1. 世界 No.1 CRM/SFAの
Salesforceプラットフォーム上で動くAIエージェント
Agentforceは、Salesforce上で動作するように設計されており、
Salesforce環境とのシームレスな統合を実現します。
2. 安全なデータ活用
Agentforceでは、社内データの安全性を最優先に設計されています。
3. データベース操作と高度なロジックによるAIアクション
Agentforceでは、Salesforce上のデータベース操作や
厳密な業務ロジックを取り入れたAIアクションを実現しています。
Agentforceは、AIがルーチン業務を自動化し、人間がより価値の高い業務に集中できる環境を実現します。
効率的かつデータ駆動型の業務改善により、コスト削減と生産性向上を同時に達成し、迅速かつ的確な対応で顧客満足度を向上させます。
これにより、企業全体の業務効率と顧客体験が飛躍的に向上します。
Agentforceの具体的な機能・仕組み
Agentforceは、顧客対応向けの「サービスエージェント」と従業員サポート向けの「従業員エージェント」を提供しています。
・サービスエージェント
サービスエージェントでは、自社サイトのFAQサイトや会員ポータルサイトなどの外部サイトにAIエージェントを配置し、問合せ対応をはじめとしたさまざまな顧客対応を行うことが可能です。
・従業員エージェント
従業員エージェントでは、顧客データをはじめ、見積・受注・売上・注文・契約などの社内データを管理する内部プラットフォーム内にAIエージェントを配置し、見積データ作成をはじめとしたさまざまな従業員向けの処理をサポートし、自律的に処理を行うことが可能です。
Agentforceは、自社データを保持するSalesforceプラットフォーム上に構築されており、必要に応じて自社データに安全にアクセスし、プラットフォーム内の業務ロジックに基づいたアクションを実行できます。
AIエージェントは会話内容を推論し、理解することで、最適な業務ロジックのアクションを選択します。
また、アクション実行の条件を厳密にルールとして設定できるため、同じ入力・会話で異なるアクションが実行されることはありません。
エージェントは会話の流れに基づいて正確な業務ロジックを判断し、自律的に実行します。
これにより、通知やデータベースの登録・編集などのタスクを、AIエージェントが適切に処理することが可能です。
AgentforceではAIエージェントを構成する上で重要な5つの要素、役割・データ・アクション・ガードレール・チャネルを持っています。
・役割
エージェントの目的です。実行する業務内容を定義し、エージェントがチームで達成すべき広範囲の目標を明確にします。
・データ
エージェントが役割を果たすために必要とする情報です。たとえば、企業のナレッジ記事、CRMデータ、外部データ、公開Webサイトなどがあります。
・アクション
エージェントが業務のために実行できるあらかじめ定義されたタスクです。たとえば、データ作成を行ったり、社員に通知を行ったり、さまざまなアクションを実行できます。
・ガードレール
エージェントができることとできないことを定義するものです。できないことを定義することで、業務外のことをエージェントの対象外とすることができます。
・チャネル
エージェントが業務を実際に行うアプリケーションです。Webサイト、CRM、モバイルアプリ、Slackなどがあります。
Agentforceを体感してみる
以下「お問い合わせ」からご体験いただけます!!
弊社お問い合わせにはAgentforceを利用しております。
お問い合わせフォームの内容をAIエージェントが理解した状態で会話が始まります。
お客様のご要望をお聞きし、お問い合わせの回答や資料請求・MTG日程調整などを行います。
是非、お気軽にお問い合わせください。