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Salesforceワクチン接種管理支援システム


特徴
Salesforceで住民データとワクチン接種データを管理
デジタル庁提供のワクチン接種記録システム (VRS: Vaccination Record System) との連携
・集団接種の日程管理や、予約対象者のデータ管理、それに伴うワクチン余剰の管理
・コールセンターが使用するCTI連携
・集団接種会場での受付・接種実績登録の簡易化による作業効率化
・最新のデータ管理の実現化によって、常に正確な情報の可視化


導入されるケース
・デジタル庁提供のワクチン接種記録システム(VRS)データと、自治体独自のワクチン接種記録システム(Salesforce)データを紐づけしたい。
・高齢者が多いため、コールセンターでの問合せが多く予想されるが、人員を最小限で集団接種予約作成を効率化したい。
・システムに詳しい職員が多くないため、誰でも操作できるシステムが欲しい。
・ワクチンの余剰管理がしたい。
・集団接種会場での受付から接種履歴登録までを簡易化したい。



Salesforceワクチン接種管理支援システム


 

機能
VRSとSalesforceを連携
・Salesfoce側にVRS項目を用意し、CSVファイルで定期的にデータを流入・逆流することにより最新データを保持・アップデートすることが可能
・自治体以外で接種、転入された方、転出予定の方などSalesforceでレポートで管理が可能

■CTI連携
・SaslesforceとCTIを連携し、住民および問合せデータを一元管理します。
・登録番号からの着信では顧客画面が自動で表示されるため、コールセンター業務の効率化・オペレーションミスの削減につながります。
・会話・回答履歴や内部向けメモを残すことで、引継ぎがスムーズになります。
・時間帯ごと・曜日ごとの問合せ数をダッシュボードで分析することで、コールセンターの休憩時間や要員配置の計画が立てやすくなります。

自動予約生成機能を自社で開発
・予め設定した集団接種日に接種意向のある住民を自動で割振り予約が自動生成されます。
・予約作成の際、条件を設定の上、振分が可能です。
例)接種日、年齢を指定できる
・自動生成時の優先条件を組み込むことにより、予約のばらつきを制止することが可能です。
例)申請日が早い人から早い接種日に割り振る
  世帯が一緒の日付になるように割り振る
  接種間隔に満たない住民は予約は作成されない
・予約作成された住民は、レポートで確認できるため一斉通知が簡易化可能です。
・コールセンターは主に予約変更対応やキャンセル対応のため人員は最小限で運営可能です。

■Salesforceでワクチン在庫・余剰を管理
・集団接種当日の最適なワクチン必要数の把握が可能であり、余分なワクチンの運搬・解凍がなくなります。
・キャンセルやNo-showの予約をリアルタイムに共有することでワクチンの余剰数を予想でき、ワクチン廃棄を避けることが可能です。
・ワクチンの在庫不足が予想される場合、過剰な予約は作成されません。

■集団接種会場用のアプリケーションを用意
・受付機能と実績入力に特化した画面のため、誰でもワンクリックで操作が可能です。
・バーコードを読み取ると自動で詳細が反映されるため、現場運営が円滑化されます。
・接種券は、ワンクリック且つその場で再発行可能です。同時に住民データが自動反映されます。

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インフォニック株式会社