特徴
・IoTデバイスのデータをデータベースに蓄積し、視覚的にわかりやすくモニター表示
・アラート閾値設定機能により装着者の異常発生をリアルタイム通知
・サーバーの管理が不要なAWSのサーバーレスサービスを採用することで低コスト・高可用性・高いスケーラビリティを実現
導入されるケース
・人や動物などにセンサーを装着し、どこにいるか/健康状態がどのようなものか把握したい
・蓄積した生体データを元に分析を行いたい
機能
■IoTデータ蓄積
・装着者のGPS座標や体温、心拍数等の生体情報を取得できるIoTデバイスより一定間隔ごとに情報が送信
・システム側のWebAPIで受け取りRDSに最適な形で加工して投入することで時系列データとして蓄積
■モニター画面
・選択した装着者のデータを視覚的に分かりやすくモニター表示、自動更新によりリアルタイム監視が可能
- GoogleMapサービスを利用して現在位置の座標表示
- 心拍数/体温などの生体データの直近数時間のグラフ推移
- 体温異常などのアラート条件を満たした時刻の表示
■アラート機能
・モニター画面での表示以外にもEメール・SMSによるアラート通知にも対応
・また、装着者が人の場合、センサーボタンを押下することで即時アラート通知も可能
■アラート閾値設定機能
・アラートの閾値設定により汎用的な条件設定が可能
システム構成
・サーバー:AWS (Lambda、API Gateway)
・認証機能: AWS(Cognito)
・クライアント(モニター画面):スマートフォン、PC
・クライアント(管理画面):PC
・データベース:RDS PostgreSQL
・開発言語:Go、JavaScript
・フレームワーク:Next.js