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AWSサーバレス構成を活用したセンサーデータを利用したトラッキングシステムの構築

作成者: INFONIC営業|2023-09-18 00:00:00

特徴
・IoTデバイスのデータをデータベースに蓄積し、視覚的にわかりやすくモニター表示
・アラート閾値設定機能により装着者の異常発生をリアルタイム通知
・サーバーの管理が不要なAWSのサーバーレスサービスを採用することで低コスト・高可用性・高いスケーラビリティを実現


導入されるケース
人や動物などにセンサーを装着し、どこにいるか/健康状態がどのようなものか把握したい
蓄積した生体データを元に分析を行いたい


機能

■IoTデータ蓄積
装着者のGPS座標や体温、心拍数等の生体情報を取得できるIoTデバイスより一定間隔ごとに情報が送信
システム側のWebAPIで受け取りRDSに最適な形で加工して投入することで時系列データとして蓄積

■モニター画面
・選択した装着者のデータを視覚的に分かりやすくモニター表示、自動更新によりリアルタイム監視が可能

 - GoogleMapサービスを利用して現在位置の座標表示
 - 心拍数/体温などの生体データの直近数時間のグラフ推移
 -  体温異常などのアラート条件を満たした時刻の表示

■アラート機能
・モニター画面での表示以外にもEメール・SMSによるアラート通知にも対応
・また、装着者が人の場合、センサーボタンを押下することで即時アラート通知も可能

■アラート閾値設定機能
・アラートの閾値設定により汎用的な条件設定が可能

システム構成
・サーバー:AWS (Lambda、API Gateway)
・認証機能: AWS(Cognito)
・クライアント(モニター画面):スマートフォン、PC
・クライアント(管理画面):PC
・データベース:RDS PostgreSQL
・開発言語:Go、JavaScript
・フレームワーク:Next.js